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弾が貫通する防弾チョッキ・・・

韓国軍で、機能防弾チョッキ2062着が北朝鮮の小銃「AK-74」
の弾を「完全に貫通」させてしまうことが分かったという。

しかも、検査結果を隠蔽していたとか・・・

約1億3000万円なので、1着約6万円。

しかし、この記事の中ではプレートを使用していたのかは不明。

通常、防弾チョッキは拳銃弾程度を防ぎ、爆弾などの破片を防ぐ
ために使用し、AK-74くらいのライフル弾を防ぐには別のセラミック
プレートなどを入れないと防げない。

プレートなので、プレートの面積分しか防げないので重要な部分のみ
に使用する。

重量があるので、特殊部隊の隊員は作戦が終了し引き上げる時は、
プレートは外して装備を軽くして引き上げるとか。

アメリカのボディアーマーは、プレートが簡単にはずれるように
なってます。

防弾チョッキ自体は、ケブラー繊維で作った生地を何枚も重ねて
それを合成樹脂などで固めたりします。

プレートは、セラミックなどを樹脂でコーティングしたりしますが、
これについては重要なパーツなので、詳しい成分は不明な場合が多いです。

そう考えると、今回の韓国軍の話はプレートを含めての話なのか?
含めない話なのか?わかりませんね。



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最初のニュースは・・・

住友重機を書類送検 無許可で機関銃試射の疑い

都公安委の許可がないのに、製造した機関銃の性能試験として実弾24発を発射した疑い。
西東京市の男性社員(43)の送検容疑は今年2月、製造見本として海外から輸入した機関銃1丁と
準空気銃3丁を許可なく会社内で所持した疑い。

それぞれの容疑について、法人として住友重機も書類送検した。

機関銃ということは、住友重機は自衛隊の機関銃をライセンス生産しているので、
その試射を無許可で行ったと。

許可がないのを知りながら、以前から試射に使っていた。同課の任意の事情聴取で、住友重機の役員は「弾薬の管理はすべて現場任せになっていた」と話したという。

現場任せというのは、会社では何も管理していないということですね。

さて、今回のニュースで気になったのは「書類送検」
実は、書類送検という言葉はマスコミ用語ということで、実際には書類送致。

警察が捜査して、証拠などの書類を検察に送ることで、逃亡の可能性が低いときなどは
書類送致になると。
そこで、検察が中身を見て、起訴するか判断して起訴されれば裁判になると。
軽微な内容であれば、不起訴処分と。

警察は、あくまでも捜査権があるだけですからね。


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