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F-35生産開始

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テスト段階にあった最新のステルス戦闘機 F-35。

米国防総省は27日、最新鋭のステルス戦闘機「F-35」について、
43機分の契約をロッキード・マーチン社と結んだと発表した。

この中には、航空自衛隊に2017年3月までに納入される最初
の4機が含まれており、空自のF-35が本格生産に入ることになる。

ということで、 難産でしたが生産までこぎついたようで。
F-35は、ステルス戦闘機と言われていますが、F-16やF-18の代替
とも言われていますので、攻撃任務にも使われる想定で設計された
マルチロールファイター。

F-22も、制空戦闘だけでなく攻撃任務もこなせるようになっています
が、それは議会から制空任務だけでは金額が高い!と指摘された
から。

基本的には、F-35が全面配備されればF-35が攻撃任務を担うはずです。

航空自衛隊では、F-15、F-2、F-4が戦闘機として運用されていますが、
F-4の代替機として購入が予定されています。

F-4ファントム・・・そう、ベトナム戦争の時に活躍したお馴染みの
機体。

世界各国で使われているベストセラー機ですが、なにせ古い。
機体改修などを行って使っていましたが、流石に限界。
航空祭などで実際に機体を見ても、ちょっと大丈夫?と思ってしまう。

とは言っても、F-35の配備まではまだまだ先。
テスト機体を受け取っても、テストなどを岐阜県の基地で行い、
そこから機体を一定数輸入し、その後は日本でのライセンス生産。

となると、生産設備なども含めて作る必要があるし、パイロットへの
教育、訓練。

まだまだ、先の話です。

そこまで、F-4は現役です。頑張れ~。



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